継続契約の保険料が高くなった場合の理由

継続契約の保険料が高くなった場合の理由

&eの保険料は、「事故の有無」、「各種割引の適用状況」、「前年の走行距離」、「主に運転される方の運転免許証の色や年齢」、「補償される運転者の範囲」、「使用目的」、「主な使用地」、「補償内容」、「お車の車種・型式」などにより変わるため、これらの変更などにより、現在の&eの契約(以下、現在の契約)の契約時保険料よりも、継続契約の保険料が高くなることがあります。

また、お客さまに安定したサービスをご提供させていただくために、事故発生状況などの直近のリスク実態や保険金のお支払い状況をふまえ、都度、保険料の見直しを行っております。そのため、契約条件によっては現在の契約の保険料よりも、継続契約の保険料が高くなることがあります。

<継続契約の保険料が高くなる主な場合>
1.現在の契約の保険期間中に事故が発生した
現在の契約の保険期間中に保険金をお支払いする事故が発生し、継続契約の等級が下がった場合、保険料が高くなることがあります。

2.各種割引の適用状況が変わった
(1)新車割引が適用されなくなった(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車の場合)
新車割引は、保険開始日の属する月がご契約のお車の初度登録年月の翌月から49ヶ月以内(※1)である場合に適用されます。
そのため、継続契約の保険開始日の属する月が初度登録年月の翌月から49ヶ月を超える場合は、新車割引が適用されなくなり、保険料が高くなることがあります。

(※1)
保険開始日が2023年3月31日以前の契約については、25ヶ月以内となります。

(2)ASV(自動ブレーキ)割引が適用されなくなった(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車の場合)
ASV(自動ブレーキ)割引は、型式の発売年月から約3年を経過すると適用されなくなります。
これは、型式別料率クラス制度(※2)により自動ブレーキ装置のリスク低減効果が保険料に反映されるためですが、型式によってリスク低減効果の大きさが異なるため、ASV(自動ブレーキ)割引が適用されていたときよりも保険料が高くなることがあります。

(※2)
お車の型式ごとの過去の事故データに基づき決定される料率クラスを適用して保険料を算出する制度です。

3.前年走行距離区分(過去1年間に走った距離に当てはまる区分)が変わった 
継続契約の前年走行距離区分が現在の契約の前年走行距離区分より長い区分となった場合、保険料が高くなることがあります。

4.現在の契約の保険期間中に契約内容を変更した
<例>
・お車を変更した
→ お車の車種・型式や車両保険金額が変更になった場合。

・主に運転される方を変更した
→ 主に運転される方の年齢や運転者年齢条件を変更した場合。

5.お車の料率クラスが上がった(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車の場合)
「料率クラス」とは、お車の型式ごとの過去の事故データに基づいて決定される保険料区分です。「料率クラス」は1年に一度見直されるため、お車を変更していなくても「料率クラス」が上がり、保険料が高くなる場合があります。
なお、料率クラスは損害保険料率算出機構が定めているものであり、イーデザイン損保が独自に定めているものではありません。

なお、補償内容などを見直すことにより、保険料を節約できる場合があります。
詳細については、保険料を節約する方法 をご覧ください。

また、保険料を決める要素について、詳細は保険料の決まり方ページをご覧ください。
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