2025年度の寄付先候補を確認する
地方自治体からご応募いただいた企画をご紹介します。総合自動車保険にご契約のお客さまの投票により、最終的な寄付先を選定します。
2025年度の寄付先候補
通学路安全対策ワークショップ
- 通学路安全対策ワークショップ
- 令和5年度より、車両走行データや交通事故統計データなどのビッグデータ、AI解析による事故発生リスクの評価などを基に、潜在的な危険箇所を見える化した地図を活用し、地域の皆様が主体となり、通学路の安全対策を検討するワークショップを各校区で実施。
- ワークショップで合意形成されたハード・ソフト対策の実施
- 待場整備や交差点カラー舗装などのハード対策や、話し合われた危険箇所を小学生に知ってもらうため、現地写真や危険な理由を盛り込んだ資料をタブレット端末へ配信するなどソフト対策を実施。
- フォーラムの開催
- 令和8年度には、各地区の模範的な安全対策を発表するフォーラムを開催予定。
自治体担当者コメント
自治会や見守り隊、PTAなど、通学路に精通した皆様と、警察、学校、道路管理者が一堂に会し、エビデンスに基づいた資料や、実際に通学する小学生の意見も取り入れながら、対策箇所や具体的な安全対策の合意形成を図ることで、効率的で効果的な対策の実現につながると考えております。市内全校区の通学路の安全度の底上げを実現するため一丸となって取り組んでおりますので、皆様の応援よろしくお願いします。
岐阜県岐阜市
子どもが安心安全に登校できる通学路整備プロジェクト
【現状】
瀬戸市では、全国で多発している車の事故に子どもたちが巻き込まれないよう、交通安全教育のようなソフト対策と歩道整備や防護柵設置などのハード対策を両面から実施していますが、まだまだ十分ではない現状があります。
【目的】
こうした現状に対して、早急に通学路の環境整備を進め、安全な通学路づくりを推進していきます。
【実施内容】
都市整備部門、教育部門、警察、学校関係者など関係機関で通学路点検を行い、危険箇所を整理・検討し、カラー舗装や路面表示の塗り直し、グリーンベルトの整備などを行います。
自治体担当者コメント
瀬戸市では、9年間を見通した系統的な小中一貫教育に力を入れており、地域の中で子どもが育つ仕組みづくりに取り組んでいます。
そんな子どもたちが痛ましい事故に遭わないように、早急な点検、危険箇所の整理・検討を行い、適切な路面標示や安全施設の設置を行うことで、未来に可能性あふれる子どもたちが、笑顔で安心して学校に登下校できるような通学路の環境整備を実施したいと思います。
愛知県瀬戸市
「じーも」が公用車で走って伝え拡げる"STOP!飲酒運転"
- 概要:「飲酒運転の撲滅」に向けた市民意識の向上を目指し、日々市内を走行する公用車のリアガラスに、門司区の人気マスコットキャラクター「じーも」をデザインした飲酒運転撲滅シースルーステッカーを貼付して、視覚に訴えかける継続的な啓発を行います。
- 効果・メリット:年間を通して市民の視覚に訴えかける継続的な活動は、市民の意識改革・行動変容を促す有効な手段です。また、子どもから高齢者まで広く愛される「じーも」を起用することで、幅広い世代の注意を自然な形で喚起し、飲酒運転撲滅の気運を高めます。さらに、このシースルーステッカーは内貼り式で風雨にさらされることがないため、長く使用でき、費用対効果も抜群です。
自治体担当者コメント
平成18年に福岡市の海の中道大橋で幼児3人が亡くなった悲惨な飲酒運転事故から19年が経過し、厳罰化や様々な啓発活動が行われてきましたが、今なお飲酒運転で検挙される市民が後を絶たないため、さらなる取組の強化、継続的かつ地道な活動の必要性を感じています。ドライバーや歩行者がシースルーステッカーを度々目にすることで、無意識のうちに「STOP!飲酒運転」の意識を高め、飲酒運転のない社会の実現を期待します。
福岡県北九州市
自転車事故をゼロに。老朽化した教材信号機の更新と指導環境整備
老朽化した教材信号機の更新と指導環境整備を実施する
- 小学3年生対象の「自転車教室」
行動範囲が広がる小学3年生を対象に実習を行い、公道を自転車で走行する為のルールと技術を習得させます。 - 公道走行を許可する「教育の質」の維持
本教室の受講を自転車の公道走行の条件とする学校も多く、実習は安全を担保する「必須課程」です。許可にふさわしい学びを提供するため、正確な機材による指導環境が不可欠です。 - 事故を未然に防ぐ「実践教育」の提供
リアルな信号機を用いた体験学習により、一生涯の安全に直結する正しい交通感覚を養います。
自治体担当者コメント
自転車教室の受講は自転車の公道走行の「許可」を意味し、毎年多くの児童が地域の道路へと漕ぎ出します。子どもたちが安全にデビューを果たすためには、本物の交差点を再現した学びが欠かせません。質の高い指導環境を維持するため、皆様の温かいお力添えを心よりお願い申し上げます。
山形県山形市
クツテラス作戦
通学路の歩道にソーラーライトを設置し、暗くなったら自動で足元をやわらかく照らす、名付けて「靴照らす作戦」。
【作戦概要】
暗い道を歩くことは常に危険が伴います。運転者から認知されないことで交通事故にあうリスク、足元の障害物に気づけず転倒するリスク、不審者との遭遇リスク等、考えられるリスクは多岐に渡ります。足元を照らすライトを設置することでこれらのリスクを低減します。
【作戦手法】
照明がなく危険な通学路の縁石横や道路端へ等間隔でソーラーライトを設置し、歩道をライトアップします。
【作戦検証】
ライトアップの効果や印象、地域生活への影響等について地域住民へアンケートを実施し、有効性を検証します。
自治体担当者コメント
「道が暗いなら明かりを灯せばいいじゃない」と口にするのは簡単ですが、ただ灯具を設置するだけでよいのでしょうか。
この企画は、交通安全対策をベースとしておりながら、防犯、通学路整備、その地域の「まちづくり」まで拡がる計画です。
ソーラーライトを使うことで環境負荷を減らし、ランニングコストも抑えつつ、歩道を明るく照らすことで、子どもたちが安心して暮らすことができる「まち」を創ることを目標としています。
静岡県湖西市
第2弾 自転車の交通ルール守って創る~岸和田市未来守り隊~
【背景】
自転車の「青切符制度」導入を見据え、官民と地域が連携して推進する交通安全プロジェクトです。法改正と連動した「実地調査型」の学習を展開することで地域全体の意識を高め、事故ゼロのまちを目指します。
【取り組み①】
地元の小中高生を「未来守り隊」に任命し、自転車シミュレータを用いた体験学習を通じて改正法に即したリスク察知能力を養います。単なる講習に留まらない実践的な交通安全教育を行います。
【取り組み②】
生徒によるアンケートを基に、違反リスクの高い地点を可視化した「岸和田安全マップ」を作成。特に危険な箇所には注意喚起ステッカーを設置し、地域の危険スポットを物理的・視覚的に改善します。
自治体担当者コメント
自転車の青切符導入は、中高生とその家庭にとって大きな環境変化です。自治体職員として、罰則による「規制」を、地域を守る「自律」へと変えたいと考えています。岸和田の誇るだんじり祭りのように、一人ひとりがルールを徹底することで集団の安全を守る。法改正を「不安」ではなく、街の安全レベルを一段引き上げる「機会」に変える提案をさせていただきます。
大阪府岸和田市
「子どもたちが作成したメッセージ看板」プロジェクト
東大阪市では、トラックの路上駐車が常態化しているエリアがあり、交通安全の問題に加えポイ捨てや景観悪化を招き、近隣小学校の児童にも悪影響を及ぼしています。
大阪府や東大阪市、周辺の事業者等で構成される協議会では、これまで、トラック運転手向けのチラシを作成するなど啓発活動に取り組んでいますが、路上駐車の減少にはつながっていません。
そこで、近隣の小学校に協力いただき、地域の子どものメッセージを取り入れた看板を設置することで、トラック運転手に「地域住民や子どもたちへの影響」を意識してもらい、心理的なブレーキにより路上駐車の抑制を図りたいと考えています。
自治体担当者コメント
路上駐車の問題は地域の安全や景観に深刻な影響を及ぼしており、現行対策だけでは十分な効果が得られていません。今回の企画を実現することで、トラック運転手の交通マナーに対する意識の変容だけでなく、自治会・業界団体の当事者意識の醸成、地域住民の安心感の醸成、また児童の交通安全の意識向上につながることを期待しています。
大阪府東大阪市
子どもを乗せて安全運転!自転車バッテリーチェンジプロジェクト
子育て家庭を対象に、子どもを乗せて走る電動アシスト自転車のバッテリー購入費補助とeラーニング受講をセットにし、自転車の安全利用を促進するプロジェクトです。
- 自転車の事故をなくしたい
- 区内には300か所以上の坂道があり、子どもを乗せて自転車を利用する家庭にとって、電動アシスト自転車は重要な移動手段となっています
- 電動アシスト自転車は重量が重いなど、利用には一層注意が必要です
- eラーニングで安全利用の促進
- 自転車バッテリーの交換をひとつの啓発機会と捉え、eラーニングで安全利用を促します
- 時間や場所を選ばず受講でき、コンテンツは子どもを乗せるときの注意点や転倒事故防止などを予定しています
自治体担当者コメント
「狭い道で子どもを乗せた自転車が勢いよくかけ抜けていく」
区道路の平均幅が5mもない目黒区では、残念ながらよく見かける光景です。また、区内の令和6年全交通事故件数609件のうち自転車の関与は約半数です。
事故をなくすことを目指し、子育て家庭に向け、重要な移動手段となる電動アシスト自転車の安全利用をどう伝えるか。子どもを乗せて安全に自転車を運転してほしいという思いをひとつの形にしたプロジェクトです。
東京都目黒区
明日も、子どもたちの元気な「いってきます!」の声を
本企画では、新興住宅地の発展に伴う急激な人口増により、現在では珍しく小学校や中学校を増築しなければならないほど児童・生徒が増えている地域において、PTAや住民からも交通安全上の危険性がかなり高まっているとの声が多数あがっていますが、道路交通法による道路標識の設置が見込めない町道交差点を対象に、以下の三種類の一時停止看板を設置します。
- 置き型(バス停型)一時停止看板
- 土中埋め込み式一時停止看板
- 電柱巻き型一時停止看板
これらの看板を組み合わせて設置することにより、「点」ではなく「面」での注意喚起を行い、交差点における一時停止遵守率の向上を目指します。
自治体担当者コメント
町内会等からの危険箇所調査の結果、町道交差点において「一時停止の見落とし」や「停止意識の低下」に起因するヒヤリハットや事故の発生が多く確認されております。子供たちが安全に通学でき、安全に遊ぶことのできるまちづくりを進め、この地域に来て良かった、この町に住んで良かったと思っていただけるよう、安全で安心できるまちづくりを進める、大変重要な施策の一つであると考えています。
北海道釧路町