ニュースリリース

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2022年12月6日

「IT賞」を2年連続受賞
~データドリブン経営を推進するCoEの取り組みが評価~

イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、公益社団法人 企業情報化協会(以下「IT協会」)主催の2022年度(第40回)IT賞において、「IT賞(トランスフォーメーション領域)」を受賞いたしました。
当社は昨年の「IT最優秀賞」に続き2年連続でのIT賞受賞となります。


以下、IT協会のニュースリリースより抜粋 https://jiit.or.jp/awards/it/


受賞テーマ

データドリブン経営を推進するCoEの新設~お客さまとの共創を目指して~


受賞理由

東京海上グループのダイレクト損保である同社は、第一弾として業界初のデジタル完結型自動車保険「&e(アンディー)」を発売するなど、様々なトランスフォーメーションに取り組んでいる。そのためには全社的なデータドリブン経営の推進が不可欠と考え、2021年4月にCoE(Center of Excellence)としてビジネスアナリティクス部を新設した。

この組織は、外部から集めた専門家に頼る手法は敢えて採らず、社内公募を活用しながら、社員を軸とした組織作りや人材育成などの態勢整備を進めてきた点が他に例を見ないアプローチとなっている。
その結果、設立1年で複数のAIモデルを開発から実装まで内製で実現、そのひとつである「私のタントウシャ」モデルは日本初のお客さま向けサービスとして”Insurance Asia Awards 2022”を受賞するなど外部からも高い評価を得ている。さらに、全社的なKPIダッシュボードを構築・整備すると共に、社内各部におけるBIツール活用を推進することで新商品「&e(アンディー)」のお客さま体験を向上させるなど、全社のデータドリブンをリードしている。

企業のDXを推進するために、外部人材に頼らずに社内メンバーを軸に築き上げた組織が、わずか1年間で具体的な成果を挙げた同社の取り組みは、まさにデータドリブンに取り組む企業の範となるものであり、IT賞(トランスフォーメーション領域)にふさわしいと考える。


2021年度の受賞リリース:
https://www.e-design.net/company/news/2021/2021_12_02.html


ご参考

「IT賞」とは、我が国の産業界において、「ITを活用した経営革新」を行い、優れた成果を上げたと認められる企業・団体に対し、IT協会から授与される表彰制度です。昭和58年の第1回より、今回で40年目の開催となります。

「IT賞(トランスフォーメーション領域)」は、事業・組織トランスフォーメーションの活動内容・成果に対して、他の企業などに対する範例となる優れた取組についてIT協会が授与するものです。

当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。

以上


本件に関するお問い合わせ先

イーデザイン損害保険株式会社
コーポレート第1部 広報担当 石田 TEL: 03-5302-3170