「信号がない横断歩道」の一時停止率の向上に高校生が挑戦
2021年度
大阪府枚方市の活動内容
- 市内の高校生が作成した一時停止などを呼びかけるリーフレット、ポスター等を地域コミュニティや公共交通機関などに配布、掲示し啓発活動を実施する。
「信号のない横断歩道」での
一時停止率100%を目指して
豊かな自然と住宅地のバランスがとれた『みんなが主役!暮らしたくなるまち』、大阪府枚方市。
枚方市では「信号のない横断歩道」を歩行者が安心して横断できるよう、警察と連携し、チラシによる交通ルール周知や啓発幕の設置、路面標示による対策を実施しているが、通学路等の「信号のない横断歩道」への信号設置など、更なる安全対策を求める要望が多く寄せられている。
そのような中、地元高校生からポスター等をデザインして啓発を行いたいという提案があり、今回の寄付金を利用して地元高校生の提案を実現。活動を通して、「信号のない横断歩道」での一時停止率100%を目指す。
活動自治体
枚方市は大阪府と京都府のちょうど中間に位置する東海道56番目の宿場町として賑わった人口約40万人の中核市。
天野川(天の川)も流れる、七夕伝説にゆかりのあるまちでもある。