事故で困っている
お客さまの手助けになりたい。
事故対応サービス部入社3年目(キャリア入社)
PROFILE
農学部ゼミで、農村の経済を農業が支えていることを知ったことをきっかけに、社会を土台から支える業界に興味を持つように。新卒で代理店型損保に就職し、代理店営業を経て、自分がやりたい仕事をするためにイーデザイン損保に転職。
出口で困っている
お客さまをサポートしたい
前職では、複数の拠点を異動しながら代理店営業に5年ほど取り組んでいました。営業として、代理店やお客さまとやりとりをしている中で、徐々に「事故対応という出口の部分で困っているお客さまをサポートしたい」という気持ちになったのが転職のきっかけです。というのも私は就職した当初から、社会を土台から支え、なおかつ社会に必要不可欠な仕事がしたいと思い、まさにそれに当てはまる事故対応に興味を持っていたのです。当社であれば、同業他社のような全国転勤もなく、じっくりと腰をすえて自分がやりたい仕事に携わることができると思いました。
不正請求の疑いがある
事故対応にチャレンジ
当社に入社後は、希望していた事故対応サービス部にて、物損事故の対応を2年ほど経験し、3年目からモラルリスク疑義のある事案(お客さまが保険金を不正請求している可能性がある事案)を担当しています。細心の注意を払いながら支払い可否を判断し、弁護士とは法律的な観点、医師とは医学的な観点で打合せを行い、時には情報収集を目的に事故現場に訪問もしています。モラルリスク疑義のある事案はとても難易度が高く、事故対応サービス部内でも対応できる人間は限られます。事故対応をする中で「様々な事故を担当することで自分の強みをつくりたい」と思った私は、「モラルリスク疑義のある事案に携わってみたい」と会社に相談し、3年目から担当させてもらっています。
とにかく必死だった
初のモラルリスク疑義事案
モラルリスク疑義事案に限ったことではないですが、事故対応の業務においては、保険金をお支払い出来るか、常に慎重な判断が求められ、判断を誤ってはなりません。そのため私が心がけているのがチームでの対応です。物損事故は1人で解決するものも多いですが、モラルリスク疑義事案は単独で判断せず、必ず先輩と事案の進捗を共有します。保険会社が保険金の支払いをお断りするのはハードルが高いこと。だからこそ、初めて携わった事案のプレッシャーは今でも忘れません。周囲に聞きながら手探りで進めた事案だったので、解決できた時は大きな達成感がありました。
お客さまに安心いただける
担当者になるために
「私に任せれば安心」とお客さまから信頼いただけるように、様々な事故に携わり、広く経験を積んでいきたいと考えています。具体的には、大きな事故で、重傷を負われた方がいるような事案を担当したいと思っています。解決までに長い時間を要する事案になるため、さらにお客さまとの信頼関係が重要となり、また医学的・法的知識もこれまで以上に必要となります。事故対応サービスの中でも特に社会的意義のある仕事であり、お客さまにご安心いただき、「イーデザイン損保で良かった」とご満足いただけるように業務をしていきたいと思っています。
学生の皆さまへ
歴史の浅い当社には、若い人が早くから新しい仕事にチャレンジできる環境があります。同業経験者の自分から見ても、こんなに色んなことを任せてくれる懐の深い会社は、そうないと思いますよ!