社長メッセージ
「私が変わる・私が変える」を行動指針に、
ダイレクト保険の新時代を切りひらく。取締役社長 桑原茂雄
信頼×安心×商品力の
強みを土台に、
お客さま体験を
実現する業務改革を
東京海上グループで唯一ダイレクトチャネルに特化しているイーデザイン損保は、これから消費者の購買行動がますますデジタル化していく世の中に向けて、東京海上グループ内でも重要な戦略性を担っています。これまで東京海上グループの知名度を土台とした「信頼」と、お客様が困った際に東京海上グループのアセットを利用できる「安心」、お客さまの真のニーズをいち早く新サービスとして形にする「商品力」を強みにオンライン自動車保険マーケット内での差別化を図ってきました。2018年からは「お客さま体験の向上」を大テーマとして掲げ、商品をお届けする側の目線から、お客さま目線に転換した業務の仕組みづくりに力を入れています。
先端テクノロジーを有効活用し、
まったく新しい需要に
アプローチする
あらゆる業界における商品のサブスクリプション化が進む今後、自動車のハードウェア進化に伴う事故の減少も後押しし、自動車保険マーケットはゆるやかに縮小に向かうと予測しています。その一方、保険の購入が「代理店経由」から「オンライン」に移っていく今後、ダイレクト保険マーケットはむしろ拡大すると予測しています。そうした流れの中で当社が取り組んでいるのは、マーケットの波を先取りする需要の開拓です。その新しい需要の一つに挙げられるのは、「事故が起きた後の保険」から「事故に遭わない・起こさないためのサービス」。AIやデータサイエンスなどの先端テクノロジーを有効活用し、運転中の事故にとどまらず、モビリティ全般におけるリスクに向けたサービスを提供できないかと考えています。
人と人のつながりを
大切にする人材が、
最高のお客さま体験を形にする
家電製品などでも顕著ですが、機能をアピールして販売するビジネスモデルから、お客さま体験を重視したビジネスモデルに変わってきています。これは保険の世界においてもまったく同じことが言えます。当社は「お客さま体験」と「先端のデジタルテクノロジー」の2軸を追求することで、ダイレクト保険NO.1カンパニーを目指します。このビジョンを形にするのは、人と人のつながりを大切にする人材に他ありません。素直に相手を思いやる姿勢をもてる人材を第一に、好奇心を持って前向きにチャレンジできる人材、時代に合った提案を積極的に発信できる人材をお迎えし、ダイレクト保険マーケットを先取りする価値を創出していきたいと考えています。
一人ひとりが
「自分が組織・会社を変える」と
思える仕事環境をつくる
クルーの満足があってこそ、お客さま体験の向上が語れる。そのように考える当社では、一人ひとりが高いモチベーションを維持し、主体的に行動し、失敗を恐れずにチャレンジできる組織をつくっています。「私が変わる・私が変える」という行動指針にも、個が輝き、個が会社を変える組織をつくりたいという思いが込められています。イーデザイン損保は東京海上グループにおけるデジタルネイティブ世代の受け皿として、今後大きく飛躍するポテンシャルを秘めています。まだまだ発展途上にあるという意味では、非常にエキサイティングな仕事ができる会社だと言えるでしょう。意欲あふれる皆さんが仲間になってくれる日を楽しみにしています。
学生の皆さまへ
確かな安心・安全を、
リーズナブルに。
