データ分析×機械学習の力で、
ビジネスプロセスに変革を。

ビジネスアナリティクス部入社8年目(キャリア入社)

PROFILE

地方銀行で住宅ローン・投資信託・保険商品の営業に携わった後、お客さまファーストになれる環境を求めてイーデザイン損保へ。入社後は事故対応サービスに6年ほど従事し、2021年春からは新設部署で各部門を裏側から支える業務に取り組んでいる。

面接で会った部門責任者の
気さくな人柄に魅かれて

私が地方銀行から当社に転職した理由は、商品の契約をとって営業数字を追求する仕事よりも、お客さまファーストになれる仕事に全力を注ぎたいと思ったからです。その点、当社の採用面接で話した事故対応サービス部の責任者は、とても気さくな人柄の方で、会話をしていても相手の話を聞こうとする姿勢がひしひしと伝わってきました。こういった方が部門のトップにいる会社なら、お客さまとしっかりと向き合っているはずだと確信したのです。また、当時は会社が設立して5年ほどしか経っていなかったので、伸びシロがあるダイレクト損保の事故対応サービスに仕組みづくりからチャレンジできると思ったことも、当社に入社した決め手になりました。

新設部門メンバーの
社内公募に迷わず立候補

入社後は事故対応サービス部(大阪拠点)にて、事故時の不安解消と安心の提供をお客さまファーストで追求してきました。2021年になり、データを基にした意思決定(データドリブン)を可能にする体制構築と、高度な分析・機械学習モデルによる業務プロセス改革を目的とした「ビジネスアナリティクス部」の立ち上げメンバーを募る社内公募があり、事故対応の経験を活かして新しい業務に携わりたいと思った私は迷いなく立候補しました。以前は、大阪拠点では事故対応以外の業務を経験する機会は限定的でしたが、新型コロナ感染防止対策の一環でリモートワーク環境や働き方変革が一気に進んだため、大阪拠点からもあらゆる業務を経験するチャンスが生まれたことも大きかったです。

何のデータを分析するか?
自ら各部門に働きかける

現在の業務は大きく分けて2つ。1つ目は各部門がデータを基にした意思決定ができる体制整備の支援を行うこと。2つ目は分析・機械学習を駆使して各部のCX・EX・品質・生産性向上につながる提案を行うことです。現在は、事故対応サービス部における「お客さま対応の品質向上と業務効率化」に向けて、事故対応サービス部のクルーとも一緒に、具体的な機械学習モデルの作成や活用方法の検討を進めています。新設部門なので、依頼された分析のみならず、「0から1」の気持ちで自ら仕事をつくっていく姿勢が欠かせません。事故対応の現場を長く経験してきた自分の判断に自信を持ち、積極的に提案するようにしています。

地道に小さな成功を積み重ね、
大きな変革につなげる

「ビジネスアナリティクス部」が担う最大のミッションは、データドリブンの体制構築を通じて既存のオペレーションの仕組みを大きく変えること。その中でも私は、特に機械学習モデルを活用したビジネスプロセスの再構築に着手し、自他ともに変革と思えるレベルのことを成し遂げるのが今後の目標です。とはいっても部門が立ち上がって間もない現在は、「どんなデータを集計・分析するか」という検討を含め、まだまだ手探りの部分も多い段階にあります。まずは「この分析は役に立ったね!」と評価されるアウトプットを提供し、各部門の裏側を地道にサポートしていく。小さな積み重ねが、やがて大きな変革につながっていくと信じて頑張ります。

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MESSAGE 学生の皆さまへ

多種多様なキャリアを積んできたメンバーが個性を発揮している当社は、良い意味で動物園のような面白さがあります。また目まぐるしい速度で変革する会社なので、刺激を求めている人はぜひ一緒に頑張りましょう!

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