一人だけで責任を背負わない。
チーム内の助け合いが魅力です。
事故対応サービス部入社2年目(新卒入社)
PROFILE
大学時代には塾講師(個別指導)のアルバイトに携わり、相手に合わせたコミュニケーションを身につける。就職活動の際には保険業界を中心に検討し、転勤がない働き方や職場の明るい雰囲気に魅かれたのが決め手となりイーデザイン損保に入社する。
誰かに安心を与える
仕事がしたい
私は就職活動を進める際、ゼロ⇒プラスで何かを発想する仕事よりも、マイナスの状況にいる誰かを元の状況に戻す仕事の方が向いていると思い、保険業界を中心に検討しました。数ある保険会社の中で感じた当社の魅力は、総合職でありながらも転勤がないことでした。自分の性格を考えると、環境がコロコロと変わる働き方よりも、同じ環境で腰をすえて取り組みたいと思ったのです。また内定後に1対1で面談した事故対応サービス部の先輩がとてもキラキラしていて、ストレスフリーで仕事をしていることも入社を決めたポイントでした。先輩社員の明るい表情を見て、心底からやりがいを持って事故対応サービスに取り組んでいる印象を持ちました。
寄り添う心が、
1/100件にならないように
私は現在、物損事故の担当者として、お相手側との示談交渉や保険金のお支払い業務について、概ね100件程度を担当しています。私がこの仕事で意識しているのは、お客さまに寄り添うこと。お客さまは事故が解決するまでは、とても不安な気持ちでいらっしゃいます。時には感情が昂ってしまう方もいますが、そんな時こそ誠実に話に耳を傾けています。私たちにとっては1/100件かもしれませんが、お客さまにとっては人生に1回あるかないかの一大事。お見舞いの言葉にはいつも心を込めて、定型にならない対話を心がけています。相手の気持ちに寄り添う対話という意味では、塾講師のアルバイトで子どもたち一人ひとりの不安・喜びと向き合ってきた経験も活きているかもしれません。
難しい交渉を
ついに1人でやり遂げた!
最も印象に残っているのは、これまでであれば先輩社員や弁護士の力を借りていたような難しい交渉を、1人で解決までやり遂げた時のことです。それは駐車場から車を出した時の衝突事故でした。双方責任割合が発生する事故でありながらも、現場ではお相手側が「新車を補償してほしい!」と感情的になっており、ご契約者様は保険で賄えない部分を自己負担で払おうとしていたのです。私はお相手側に全額補償は出来かねる旨を粘り強く交渉し、2ヶ月にわたる交渉の末、過去の判例に則った適切な割合で示談を行うことができました。最後にご契約者様から感謝のお言葉をいただいた際に、事故対応を通じて安心を提供できた実感がわき、本当にうれしい気持ちになりました。
「ピンチの時は頼っていい」
上司の言葉が救いに
入社してしばらくは、自分だけで判断できないことも多く、繁忙期には事案が溜まってしまうことがあります。私も対応数の増加に伴って、勤務時間がどんどん膨れ上がってしまう事態に。あまりの大変さに泣きそうになった時、上司からやさしく「分業制だと思ってピンチの時はまわりを頼っていい」と声をかけられ、まわりの先輩がスポット対応をサポートしてくれました。「担当である私がなんとかしなくては」というプレッシャーに押しつぶされそうな頃だったので、気持ちがとても楽になったことを覚えています。事故解決はチーム一丸となって取り組むもの。いつでもまわりの協力体制があり、安心して仕事ができるのは当社の職場ならではの魅力だと思います。
学生の皆さまへ
経験が浅いうちは相談役の先輩社員が隣に座り、電話を横で聞いてくれます。対応に苦労している時には、メッセンジャーでアドバイスをくれることも。行動を常に見てくれているので、難しい事案も安心して進められますよ。