&e公式アプリを担当者が解説! 安全運転のヒントをお届けする「運転テーマ」

2022年03月11日

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&eアンディー には、お客さまの安全運転をサポートする様々な機能やコンテンツを盛り込んだ公式スマートフォンアプリがあります。このアプリを使ってどのようなことができるのか、そして様々な機能・コンテンツが生まれた背景について、担当者の塚田亜希子さん、山本彩織さんに聞きました!

塚田亜希子 CX推進部リーダー

イーデザイン損保の創業メンバーとして事故対応業務に従事したのち、2019年4月にCX推進部に異動し、&eアンディー の開発に参画。安全運転支援サービスを提供する&eアンディー公式スマホアプリの開発にチームリーダーとして携わり、現在はアプリの機能改善やお客さま体験の向上に取り組んでいる。

山本彩織 CX推進部

2021年にイーデザイン損保に入社後、CX推進部にて&eアンディー のアプリ開発チームに参画。ユーザー同士がゲーム感覚で安全運転に取り組む「フレンド機能」を中心に担当し、アプリの機能改善や新機能開発に取り組んでいる。

今回は、&eアンディー 公式スマホアプリに定期的に配信される安全運転のヒント「運転テーマ」についてご紹介します!

膨大な実際の事故データをもとに作成した運転テーマ

――「運転テーマ」は、アプリのトップページに表示される、かわいいイラストのコレですよね?

実際に配信された運転テーマ

塚田さん:そうです!安全運転の“お題”のようなもので、&eアンディー のお客さまに意識していただきたい運転時のポイントをみなさんに意識して取り組んでもらいたい「運転テーマ」としてアプリで月2回配信しています。

――この「運転テーマ」はどのように決められているのでしょうか?

塚田さん:現在配信している運転テーマは、イーデザイン損保が保有する過去の事故データをもとに分析・整理した頻出事故パターンから、「事故につながるリスクを回避するにはどんな運転を心掛けるべきか」という観点で作っています。事故につながるリスクは多数ありますが、その中でも特に気をつけていただきたいものや、「そうそう、こういう状況ってあるよね」と思っていただけるようなものを中心に配信しています。

頻出事故パターンの整理や運転テーマ作成にあたっては、グループ会社の東京海上ディーアール社で多くの交通事故を分析してきた専門家の方にも参画していただいています。

「こうしなさい」と押しつけても、人の心は動かない

――運転テーマを決める上で苦労した点、試行錯誤している点などはありますか?

塚田さん:私たちが大事にしているのは、「交通ルールを守ること(またはルールの厳格化の表現)やドライバーの運転技術向上だけでは交通事故はなくならない。事故にあわない運転が必要だ」という視点です。誰もが当たり前に感じる交通ルールを、ただ「守りましょう」とお伝えしても、私だったら「自分は守っているから大丈夫」と思ってしまいます。それより、「あなたが事故にあわないためにはこういうことに気をつけた方がよい」と言ってもらったり、「こんな運転ができたらすてきだよね」という感じで理想的な安全運転を体験することで、自分事化して自然とやってみようと感じていただくのがよいと考えました。

最初は「思いやりの気持ちを持って運転しましょう」というコンセプトを考えて、小さい子どもへの思いやり、高齢者への思いやり、雨の日の思いやりという形で運転テーマを作っていきました。

そこからさらに、「お客さまが何をしたらよいかわかりやすくしたほうがよい」という社内の意見を踏まえて検討を進め、具体的なアクションを示す今の形になっていきました。もっとも、そのアクションの背景にある思いやりの気持ちの大切さもお客さまに伝えていきたいので、どのような言い回しにするかというところは試行錯誤を重ねています。

目に留まるよう、言い回しやイラストは様々なパターンで検討

――ちなみに、テーマとして考えてみたけれどボツになってしまった案ってあるのでしょうか?

塚田さん:いっぱいありますね(笑)。ボツになったアイデアは、「これを言われてもシーンが限定的で、多くのお客さまにとってはピンとこないよね」という理由で落選しているものが多いです。社内でも日常的に運転する人にヒアリングして、できるだけ多くのお客さまに実践していただけるテーマを厳選しています。

運転テーマを実践してもらうための工夫とは?

――運転テーマを多くのお客さまに実践してもらうために、どのような工夫をされていますか?

塚田さん:コンテンツの作り方や自己評価の仕組みを取り入れるところですね。
コンテンツについては、アプリのトップにある様々な情報のなかで、どうすれば運転テーマに目を止めていただけるかという点を工夫しました。加えて、伝えたいことは真面目なことだけれど、わかりやすい具体的なアクションをちょっとクスっと笑ってしまうようなキャッチコピーとイラストで、興味を持って読んでもらう工夫をしています。コンテンツの入口を親しみやすくすることで、中身に興味をもって読んでもらえる工夫です。

山本さん:運転テーマのいいところは、コンテンツを読んでいただいて終わりではなく、運転時にテーマを意識していただき、一定期間後にご自身の運転を振り返ることで、「ハート」というポイントがもらえるという仕組みです。自己評価していただくという点が、自主的に安全運転に取り組める状況を生み出すことにつながってくるのではないかと思います。

ハートを獲得するとこんな通知が!

――運転テーマへの取り組みに、「ハート」というポイントで応えてもらえるのはいいですね。「ハート」をためると今はどんなことができるのでしょうか?

山本さん:ハートをためていただくと、コンビニのスイーツやコーヒーなどのプレゼントに交換できます。このプレゼントは、安全運転に必要な休憩につながるようなものを用意しました。

ハートはコーヒーやスイーツなどど交換可能

――休憩につながるプレゼントという発想は面白いですね!ほかにはどのようなプレゼントの案があったんですか?

塚田さん: カーケア用品や事故防止アイテム、または&eアンディー のコンセプトを社会に拡げるという発想から寄付といった案もありました。様々な案があったなかで、「事故にあわないでほしい」という私たちのメッセージを大前提に、「運転に疲れたら休みましょう」という想いを込めて、現在のラインナップにしています。

お客さまに事故にあわない運転を実現していただきたい

――保険商品のサービスのひとつとして、ここまで安全運転の実践に徹底して寄り添うことへの想いを聞かせてください。

塚田さん:保険会社というのは「万一のとき」に役に立つ存在ですが、世の中の大部分の方は自動車保険に加入しても「何もない」まま更新時期が来て、「また保険料を払わないと」という気持ちになる方も多いと思います。

ただもちろん、事故にあわず毎日を気がかりなく過ごせることが一番いいですよね。保険会社には、事故を減らすために活用できる、世の中にはない貴重な情報がたくさんあります。そうした情報を活かして作った運転テーマを通じて、お客さまに安全運転の具体的なアクションを実践していただくことで、お客さまに事故にあわないようになっていただきたい。私たちがそこを目指すことが、お客さま自身も本当に求めていることではないかと思います。

山本さん:運転テーマでは、読み物だけではなく具体的なアクションをお届けしています。それを自分自身の安全運転に活かしていただければうれしいですね。運転テーマは今後も随時配信していく予定です。現在は社内でテーマを考えていますが、「&eアンディー 」はお客さまと一緒に創る自動車保険です。今後はお客さまの声を参考にしながらテーマを作るということにも取り組んでいきたいと思います。

撮影のためにマスクを外しています。

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