&e公式アプリを担当者が解説! 家族や友人と一緒に安全運転を目指す「フレンド機能」とは

2022年03月25日

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&eアンディー には、お客さまの安全運転をサポートする様々な機能やコンテンツを盛り込んだ公式スマートフォンアプリがあります。このアプリを使ってどのようなことができるのか、そして様々な機能・コンテンツが生まれた背景について、担当者の塚田亜希子さん、山本彩織さんに聞きました!

塚田亜希子 CX推進部リーダー

イーデザイン損保の創業メンバーとして事故対応業務に従事したのち、2019年4月にCX推進部に異動し、&eの開発に参画。安全運転支援サービスを提供する&e公式スマホアプリの開発にチームリーダーとして携わり、現在はアプリの機能改善やお客さま体験の向上に取り組んでいる。

山本彩織 CX推進部

2021年にイーデザイン損保に入社後、CX推進部にて&eアンディー のアプリ開発チームに参画。ユーザー同士がゲーム感覚で安全運転に取り組む「フレンド機能」を中心に担当し、アプリの機能改善や新機能開発に取り組んでいる。

今回は、家族や友人と一緒に安全運転に取り組むことができる「フレンド機能」について。

一緒に取り組むからこそ、安全運転を続けられる!

――「フレンド機能」ではどんなことができるのか教えてください。

山本さん:フレンド機能は&eアンディー のアプリを利用している家族や友人とフレンドとしてつながることで、一緒に安全運転に取り組める機能です。

ランキング機能はフレンドと運転スコアなどを共有し、フレンド間での自分の順位が表示される機能です。フレンドと比べて自分が安全運転できているかがわかります。

家族や友人と一緒に安全運転を目指すことが出来る「フレンド機能」

そして、2022年1月20日にサービスを開始したチャレンジ機能は、運転スコアや危険挙動の回数などを特定のフレンドと競ったり、協力してミッションを達成したりすることができる機能です。ゲーム性があるため楽しみながらフレンドと一緒に安全運転に取り組めます。また、結果に応じてバッジも獲得できるようになっています。

チャレンジを通してバッジを獲得!安全運転の指標にもなる

――開発にあたって、工夫した点について教えてください。特に、やってみたいという気持ちを高めるためにどのような点にこだわったのでしょう?

山本さん:まずは「楽しい」という要素がないとお客さまも参加したいと思えないのではないかと考えたので、チャレンジ機能の内容については時間をかけて検討しましたね。例えば、チャレンジの実施期間も長期のものと短期のものを準備したり、設定する目標を単なる数字だけにせず表現したりしています。

ただ、大前提は“安全運転につながる”というところですので、そこからブレないように「楽しい!と思っていただきながら安全運転」という部分にこだわって考えていきました。今後も、お客さまの取り組み状況を見ながら、チャレンジの内容を入れ替えたり、増やしたりしていきたいと思っています。

フレンド機能が家族や友人との会話のきっかけに!

――このフレンド機能は、自動車保険のサービスとしてはとても珍しいですが、なぜこのような機能が生まれたのでしょうか?

山本さん:フレンド機能は、先ほどご説明した通り楽しみながら安全運転に取り組める機能ですが、同時に、家族や親しい友人をそっと見守ることもできるというメリットも期待できます。

例えば、離れて暮らす高齢のお父さまがいたときに、「ちゃんと安全運転できているかな。どんな運転しているかな」というのは気になるところだと思います。でも、なかなか聞きにくいですし、もしストレートに安全に運転できているか聞いてしまうとお父さまが不愉快な気持ちになってしまうかもしれません。そんな方々にフレンド機能を使ってもらうことで、楽しみながらも家族の運転傾向を把握することができ、自然に見守ることが出来るのではないかと考えています。

社内の先行テストでは、この機能をきっかけにして様々なコミュニケーションが生まれて盛り上がっていました。お客さまに使っていただくと、家族の中で自然と会話が生まれて、コミュニケーションが深まるのではないかと感じています。

――家族や友人で取り組むというゲーム性だけでなく、家族同士や友人同士の会話のきっかけ、コミュニケーションを豊かにするという狙いもあるんですね!

山本さん:そうですね。そこがフレンド機能の大きな価値だと思います。家族や友人とつながって「一緒に」安全運転に取り組める。この「一緒に」という部分にフレンド機能の意義があると思います。もちろん、一人でアプリを利用していても安全運転につながる仕組みが数多く盛り込まれていますが、&eアンディー のお客さま同士がつながり、一緒に取り組むことで安全運転へのモチベーションもさらに高まるのではないかと考えています。

事故のない社会を実現する第一歩に!

――このフレンド機能は、&eアンディー が目指す「事故のない社会」の実現にどのように関わっていくのでしょうか?

山本さん:事故のない社会を実現するためには、自分自身はもちろんですが、周囲にも安全運転の意識をどんどん拡げていき、大きな「安全運転の輪」を創ることが必要ではないかと思います。その第一歩となるのが、このフレンド機能です。まずは、&eアンディー のお客さまから家族や親しい友人に安全運転の輪を拡げていただきたいです。&eアンディー をたくさんのお客さまに体験いただくことで、事故のない世界の実現へ近づいていけばいいなと思っています。

――最後に、フレンド機能をどのように進化させていきたいかについて聞かせてください。

山本さん:まずは、実際に使っていただいたお客さまの声をもとに、今ある機能をしっかりブラッシュアップしていきたいです。加えて、地域ごとに競い合う機能や、&eアンディーのお客さま全体でのランキング表示など、&eアンディー のお客さま同士がつながっていけるような仕掛けも考えていきたいですね!

撮影のためにマスクを外しています。

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