新しい自動車保険の特長、“中の人”が語ります!~後編~

2021年11月12日

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第1回目の投稿として、「&e」の特長についてお伝えした前編。後編となる今回は、そんな「&e」のコンセプトを引き続きCX推進部リーダーの田屋和美さんとともにお伝えしていきます!

新しい自動車保険の特長、“中の人”が語ります!~前編~

「できなかったこと、しよう」ステートメントに込めた想い

――イーデザイン損保では、私たちが目指していく方向性を「ステートメント」として文字化しています。どのような想いでこのステートメントが作られたのでしょうか?

田屋さん:「今までの保険ではあり得なかった体験を、ありえなかった感情を、あり得なかった未来をかなえる」という言葉にすべての想いが込められているのではないかと思います。このステートメントには「いま」実現することだけではなく、「未来」に向けて目指し続けること、この自動車保険をお客さまと一緒に創り、変化をし続けるという決意も言葉にしました。お客さまと一緒に常に変わり続ける、この自動車保険に「完成」はないということをメッセージに込めました。

――このステートメントの中で印象的なのが「事故のない社会を実現する」というメッセージです。自動車業界全体で事故のない社会の実現は大きな課題ですが、「&e」が事故のない社会を目指すと明言したことには、どのような想いが込められているのでしょうか?

田屋さん:自動車保険というものは事故が起きたときにお客さまをサポートするために存在していますが、本来は社会にとって自動車事故はあってはならないもの。そのため自動車業界全体で事故のない世の中を目指しているわけです。もちろん、人が自動車を走らせる以上は運転者の「万一」をゼロにすることはできないわけであって、自動車保険はそのときのために存在しています。しかし、お客さまとともに自動車事故を減らすための努力を続ければ、それは長い目で見ると保険料をお安くできたり、あるいは寄付などを通じて事故の無い安全な街づくりに貢献できたりします。事故のない世の中を目指し続けることは、自動車保険にとっても非常に大切なことだと考えています。

わかりづらくて、難しそう。そんな自動車保険のイメージを変えたい

――このステートメントをこれから様々な形で具現化していくことになると思いますが、今後「&e」でどのようなお客さま体験を作っていきたいのでしょうか?

田屋さん:私たち「&e」は、様々なタイプのお客さまがいるなかで、それぞれのお客さまの傍らに常にそっと寄り添う存在でありたいと考えています。多様な価値観があるなかで嫌味のない形でそこに存在し、何かがあったときにはすぐにお客さまをサポートできる存在。それが「&e」としての存在感ではないかと思います。事故が起きたときの対応だけでなく、お客さまに提供する安全運転支援サービスやちょっとしたコミュニケーションのなかで「&e」の存在を感じていただければ。デジタルを活用してどのようにお客さま体験を豊かにしていけるかが、今後私たちのチャレンジになっていくと思います。

――お客さまにお手間を掛けず、でも常にサポートしてくれている存在ということですね。

田屋さん:そうですね。お客さまのなかには、自動車保険ってとても手間が掛かるというイメージが強いと思います。そうしたお客さまへのストレスをどれだけ軽減して、いかにシンプルな自動車保険にしていくかというのは、「&e」にとって非常に重要なチャレンジなのではないかと思います。ステートメントのなかにも「シンプルで、オープンな保険」という言葉を入れていますが、「わかりづらくて、難しそう」という自動車保険のイメージを覆すことは大きな目標のひとつですね。

田屋 和美(たや かずみ):CX推進部リーダー

米国、イタリアなどで芸術、建築、デザインなどを学ぶ。人々の生活に密接に関わるインターネットの世界に魅力を感じたことをきっかけに、デジタル領域におけるデザイナーとしてのキャリアをスタート。制作会社、スタートアップ企業、事業会社、デザインコンサルティング会社などでの経験を経て、デザイン思考をベースとした広義のデザインを武器に、2021年5月にイーデザイン損保に入社。よりよいお客さま体験を追求していく全社のCX(顧客体験)を担う役割として、リサーチチームの発足やリブランディングなど横断的に様々なプロジェクトに携わっている。

撮影のためにマスクを外しています。

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