愛犬とのドライブをもっと安全に、快適にするには?イヌパシーを使ったドライブ検証後の座談会を開催!

2024年05月29日

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第2弾の記事で詳細に取り上げた、愛犬にイヌパシーを装着して運転中の気持ちを確認してみるドライブ検証。同じ検証を、ワンちゃんを飼っている他のイーデザイン損保の社員にも試してもらい、検証での気づきや今後の共創の期待を語る座談会を開催しました。飼い主がいつも想像していた反応が表れたのか、はたまた…?

それぞれの愛犬が同じような行動をしていても、イヌパシーでは反応が違うことに驚きつつ、イヌパシーと&e(アンディー)の新たな可能性にも気づいた座談会になりました。

<プロフィール>
イーデザイン損害保険株式会社
左から

甲斐 可奈(かい かな/イーデザイン損保 CX推進部/愛犬:トアちゃん メス1歳)
黒木 優美(くろき ゆうみ/イーデザイン損保 CX推進部/愛犬:バウムくん オス2歳)
小滝 一隆(こたき かずたか/イーデザイン損保 コーポレート第1部/愛犬:マリンちゃん メス17歳)

愛犬たちをご紹介。
ドライブが久しぶりのワンちゃんも。

――みなさんの愛犬について、どんな性格なのかなど、教えてください。

小滝さん:濃い目のブラウンの毛並みのミニチュアダックスフンドの女の子でマリンといいます。今日が誕生日で17歳になりました。とても甘えん坊です。私が帰るとすぐに寄って来て、脱いだワイシャツを噛んで走っていくような、やんちゃなところもあって。まだまだ元気で長生きしてほしいなと思います。

甲斐さん:17歳ですか!大先輩ですね!うちはペキニーズとトイプードルのミックスで1歳の女の子です。トアと言います。結婚記念日が10月8日で数字を読むと"トワ"となるのですが、女の子なので可愛らしくしたくて"トア"と名付けました。うちも甘えん坊なのですが、ペキニーズの性格には頑固な部分があるらしくストレートに甘える感じはなくて、声をかけても無視されたりしています。

黒木さん:わかります!うちも甲斐さんと同じペキニーズとトイプードルのミックスで2歳の男の子なのですが、甘えん坊だけど頑固なところがあるなと思います。呼んでも素直に来なかったりするんですよね。名前はバウムといいます。私がバウムクーヘンを好きなのと、バウムクーヘンのような薄い茶色をしていたのでそう名付けました。

――ワンちゃんたちはドライブが好きですか?

小滝さん:昔はよく遠出をしていたのですが、最近は高齢になったこともあり負担をかけたくなくてドライブはしていませんでした。

甲斐さん:トアは車が好きで、週末はよくドライブします。

黒木さん:バウムはお出かけが大好きで、車に乗るのも大好きです。車に乗ればドッグランなどの楽しい場所に連れて行ってもらえると思っているので、家を出てから駐車場までの道ではグイグイ引っ張られます。一度、あまりに引きが強すぎてリードが手から放れてしまったことがあったのですが、ちゃんと車の前で待っていました。それくらい車でのお出かけが大好きです。

イヌパシーを付けてドライブ!
愛犬の様子は?

――イヌパシーを付けてのドライブ、ワンちゃんはどんな様子でしたか?

小滝さん:4~5年ぶりのドライブだったので緊張している様子でした。運転席と助手席の間に物を置けるスペースがあるので、そこにワンちゃん用のシートを置いて首輪と固定して座らせました。すると、「ストレス」を表す紫が出てしまったので助手席に乗っていた妻が抱っこしました。抱っこをしてからは「リラックス」を表すグリーンになったので安心して、その状態で走行しました。

甲斐さん:トアは車が好きなので、イヌパシー装着前はドライブにストレスを感じていないと思っていました。「ハッピー」を表すピンクや「リラックス」のグリーンが出るかなと予想していたのですが、「集中」のブルーが強く出ていたのが意外でした。私が助手席に座って膝の上にワンちゃん用のシートを乗せて、その上に寝かせるように乗車していたのですが、真横をバイクが通過した時には驚いた様子で吠えてしまい、「ストレス」の紫が出ていました。眠っている間でも「集中」のブルーが出ていて、信号で止まる度に必ず目を覚ますので緊張状態が続いているのだなと思いました。私たちがどこかへ行ってしまうのではないかという不安があるのか、止まる時は少し紫も出ていました。あとはカーブで揺れた時に、少し紫が出たりもしました。

黒木さん:バウムは最初とてもおとなしくしていましたが、イヌパシーでは「興奮」のオレンジが出ていました。しばらくするとピンクとブルーが入り混じる感じでドライブを楽しんでいましたが、トンネルで暗くなるとブルーが増えました。その後は落ち着いたのかぐっすり眠ってしまって、その時は「リラックス」を表すグリーンになっていました。

甲斐さん:すごい!トアは寝ていてもブルーだったので、やっぱり神経を張り詰めているのかな…と思いました。助手席の私の上に座っていたのでその分高さが出て窓の外が見えてしまうこともあり、その刺激でなかなかリラックスできないのかもしれないとも思いました。今度は後部座席に座らせて、窓の外が見えない状態だとイヌパシーの反応に違いが出るのかも見てみたいです。

黒木さん:運転の挙動や周りの環境によってイヌパシーの色が変わるのだな、というのは自分の愛犬を見るだけでもわかりましたが、こうしてワンちゃん同士の反応を比べることで、ワンちゃんの性格などによっても運転中のイヌパシーの反応が結構違っているのがよくわかりますね。

イヌパシーでもっとこんなことができたらいいな!

小滝さん:マリンとよくドライブしていた頃は必ず1~2時間経ったら休憩をして、お水を飲ませてトイレをさせるようにしていました。マリンは必ず外じゃないとトイレができなくて。今のイヌパシーではストレスを感じていることはわかりますが、どんな理由なのかまではわからないので、「なぜストレスを感じているか?」という部分までわかるようになり、何をしてあげたらいいのかアドバイスがもらえるといいなと思います。特にトイレに行きたいというサインがわかれば良いですね。

黒木さん:以前バウムがドライブ中にすごく吠えたことがありました。休憩したいのかな?と思って車を停めたら、すぐにトイレをしていました。車中でもできるようにトイレシートは常に準備しているのですが、バウムもマリンちゃんと同じで、基本的には外でしたいみたいです。人間が「そろそろかな」と察知してあげることも大切だと思いますが、ワンちゃんにとってベストなタイミングがあると思いますし、トイレに行きたいことをうまく飼い主へ伝えられずに粗相をしてしまうワンちゃんもいると思うので、「今!」という時がわかるとお互いにとってすごくいいなと思います。

甲斐さん:&eのセンサーで評価された運転スコアのデータとイヌパシーの気持ちの動きのデータを組み合わせて、「こういう運転をしている時には、こんな風にストレスが出ている」といったことがわかるようになると、愛犬が快適に過ごすためには運転時に何に気を付けたらよいのかわかりますし、それが結果的に安全運転にも繋がると思います。

小滝さん:そうですね。&eでは急ブレーキや急加速などの危険挙動を検知して運転を評価してくれるので、自分の運転データと愛犬に装着したイヌパシーの感情データを組み合わせて分析し、それに基づいた自分の愛犬に合った運転のアドバイスをもらえたら嬉しいですね。

黒木さん:そのためにも運転中のワンちゃんの状態のデータを増やすことが大切ですよね。&eのご契約者にイヌパシーを使っていただけるような企画も考えていきたいです。あとは実際にワンちゃんが乗った状態で事故が起きてしまった時に、どう対処したらいいのかなどの情報の提供をしたいと思いました。事故が起きない世界を創るのが目標ですが、実際に起きてしまった時にどう行動したらいいのかわかるコンテンツを提供することも大切だと思います。それは保険会社である私たちだからこそ、できることではないでしょうか。

甲斐さん:本当にそうですね。起きてしまった時の対処法を知ることで意識も高まりますし、より安全運転を心がけるようになると思います。「ワンちゃんに優しい運転」イコール「安全運転」だと思いますし、それは私たちが目指す「事故のない世界」の実現に繋がると思います。

ラングレス/山入端さんメッセージ

イヌパシーを開発する、株式会社ラングレス 代表取締役CEO 山入端佳那さんに、今回の3匹のワンちゃんそれぞれのイヌパシーのデータを見ながら座談会に同席いただきました。たくさんの気づきがあったという座談会。最後にメッセージをいただきました。

株式会社ラングレス
代表取締役CEO 山入端佳那

外国語大学にて異文化コミュニケーションを学んだ後、株式会社リクルートコミュニケーションズにて、人の心が動く動機や価値観を探る業務に従事。
2017年より心の解析をする製品開発に魅力を感じ、株式会社イヌパシーに参画。
2018年、株式会社イヌパシーの代表取締役に就任。同時に同社は株式会社ラングレスと改名。

みなさんに試していただいたイヌパシーのデータを見ながらお話を伺ったところ、「この時にトンネルに入ったのかな」「この時に抱っこしてもらったのだな」というドライブ中の状況がよくわかりました。みなさんが仰っていたように、興奮や集中、ストレス等の状態がわかった後、飼い主さんが次に愛犬にどうしてあげたらいいのか、というネクストアクションに関する研究をもっとしなければならないと改めて感じ、課題として受け止めることができました。

愛犬は家族ですが、人間と全く同じ感覚を持った生き物ではないので、人が気をかけても気づかないところでストレスを溜めていることがあります。運転している人も、愛犬も負担を感じることのないドライブを目指すために、ストレスの兆候とドライブの傾向を読み取り、適切な休憩の時間を提案できることがはじめの一歩に繋がるのかなと思いました。愛犬と飼い主のみなさまとの幸せな生活のために課題と向き合い、イヌパシーを進化さていきたいと思います。

今回、イーデザイン損保とラングレスとの共創企画の連載を通して両社に共創への気づきや課題が見えてきました。今後は、より多くのドライブ時のワンちゃんのデータの収集や、得られたデータの詳細な分析を進めていく予定です。両社で新たな共創に挑戦することで、愛犬とのより安全で快適なドライブができる社会を目指していきたいと考えています。

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