補償の違い、選び方
お客さまがご自分に合った補償・特約をお選びいただけるよう、その違いなどをご説明します。
対人賠償と対物賠償の保険金額
相手方への賠償に対する裁判で、高額な損害額が認定されるケースが多くあります。当社では、お客さまに常にご安心いただけるよう、対人賠償と対物賠償の保険金額をすべて無制限で設定しております。
人身傷害のタイプの違い
人身傷害には「車内・車外ともに補償」「車内のみ補償」の2タイプがあります。
「車内・車外ともに補償」「車内のみ補償」の違いは、補償の範囲です。「車内のみ補償」は、補償の範囲が限定されますが、保険料は安くなります。必要な補償内容や予算によってお選びください。
○:補償されます ×:補償されません
「人身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約」を付帯し、補償範囲を拡充した人身傷害をいいます。
主に運転される方(記名被保険者)およびそのご家族が所有または常時使用されているお車などは除きます。
他車運転特約などにより補償の対象となる場合があります。
車両保険のタイプの違い
車両保険には、「一般タイプ」「限定タイプ」の2タイプがあります。
「一般タイプ」「限定タイプ」の違いは、補償の範囲です。「限定タイプ」は、補償の範囲が限定されますが、保険料は安くなります。必要な補償内容や予算によってお選びください。
「エコノミー車両保険特約」を付帯し、補償範囲を限定した車両保険をいいます。
弁護士特約のタイプの違い
弁護士特約には、「自動車事故のみ補償」「日常・自動車事故補償」の2タイプがあります。「自動車事故のみ補償」「日常・自動車事故補償」の違いは、補償の範囲です。
「自動車事故のみ補償」タイプは、補償の範囲が限定されますが、保険料は安くなります。必要な補償内容や予算によってお選びください。
「弁護士特約(日常生活・自動車事故)」を付帯した場合をいい、保険開始日が2026年1月1日以降の契約に付帯できます。
「弁護士特約(自動車事故)」を付帯した場合をいいます。
特約
基本の補償に加えてより充実した補償を望まれているお客さま向けに、厳選した特約をそろえています。
お客さまのカーライフに合った特約をお選びください。
弁護士特約
自動車事故や日常生活の事故※7で被害にあわれた際の弁護士への報酬などを補償します。
法律上、保険会社が示談交渉できない「もらい事故」でも利用できます。
日常生活の事故については、「日常・自動車事故補償」タイプを選択した場合に補償します。なお、保険開始日が2026年1月1日以降の契約で選択できます。
自転車傷害特約※8
ご自身やご家族が、自転車に乗っている間にケガをした場合や歩行中に自転車とぶつかりケガをした場合などに、あらかじめ設定された金額を保険金としてお支払いします。
保険開始日が2025年1月1日以降の契約に付帯できます。
ペット特約セット※9
自動車事故により、同乗中の犬または猫がケガをした場合のペットの治療費や飼い主が入院した場合のペットシッター費などを補償します。
保険開始日が2025年1月1日以降の契約に付帯できます。